スタッフブログ

この夏はラニーニャ現象かも!?

今朝の習志野は快晴です。気温も高くなりそうです。気象庁の発表だと今年は『ラニーニャ現象』になる可能性が高いとか。。。。
※ラニーニャ現象は、南米ペルーの沖合から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が、平年に比べて低い状態が1年程度続く現象で、世界各地で高温や低温、記録的な大雨、干ばつなど異常気象の発生する可能性が高くなると考えられています。
日本ではラニーニャ現象になると、夏の気温が高くなる傾向があるそうです。今年は猛暑かも・・・。

夏の猛暑対策として、すだれやよしず、日よけサンシェード、緑のカーテンなどこの時期からそろそろ準備が必要です。また、二重窓にして断熱効果でエアコンの出力を抑えて省エネ対策をしたりと、少しでも快適な住まいになるよう早めの準備をしていきたいですね。

みどりのある暮らし

習志野の空は晴天です。ショールームの前を散歩されている方々もゆっくりと新緑を楽しまれているような気がします。
ショールームには幾種類もの薔薇が植えられています。5月になり満開です。
住まいにも四季折々の自然を取り入れると、それだけでもインテリアになります。お花も素敵ですが、みどりを取り入れたインテリアも植える鉢カバーを工夫すると、艶やかになったり、またアジアンにもなり、和風建築のお住まいにも・・・と少し工夫するだけで今の住まいがおしゃれに変身します。5月はお花屋さんやホームセンターに沢山のお花や、観葉植物などが販売されています。少し工夫してインテリアを楽しむと癒し効果もでて、住まいが明るくなります。ぜひおすすめいたします♪

習志野市耐震化支援が5/16から始まります

習志野市の耐震化支援が始まります。
5/16より受付が始まります。
習志野市木造住宅耐震診断士在籍し、耐震改修ができる弊社が、習志野市の方々の日々の住まいの安心を少しでも増やせるようにご協力できればと思っております。

助成金 耐震診断 6万円
    設計費  10万円
    工事費  50万円が限度
税の優遇税制と相続税対策も考えて耐震工事以外の工事もすることによって節税になる場合もあります。
詳しいことはお問い合わせくださいませ

熊本地震義援金、熊本県庁へ届きました!

習志野の空は午前に比べ午後はどんよりしてきました。すぐ雨が降り出しそうです。。。最近はすっかり初夏らしくなってきたのに残念です。私は新緑の色が大好きで、いつまでも眺めていたい気持ちになります。

4月24日『リファイン寄席』で皆様から頂きました、熊本地震 義援金をこのゴールデンウィークに、桂竹もんさんが、故郷の熊本県庁に届けてくださいました。
被災された方々のお役にたてればと願うばかりです。

竹もんさん届けてくれてありがとうございました!

省エネ・スマートハウス・長期優良・ZEH住宅の違い

最近、ZEH住宅が話題になっていますが、いろいろな名称があって非常に分かりにくいので、一度整理してみました。
省エネ・スマートハウス・長期優良・ZEH住宅の違い

省エネ住宅は構造躯体や外皮がポイント
省エネ性能と一口に言っても、最低限のものから最新のスマートハウス的なものまでピンからキリまであり、混同しやすいですね。スマートハウスを建てれば全ての減税や優遇が受けられるというわけではありません。ここでまず「省エネ住宅」「スマートハウス」「認定長期優良住宅」「ZEH住宅」等々の違いを大まかに頭の中で押さえてみましょう。

断熱材 
あまり見ることはありませんが壁や屋根には断熱材が入っている
まず「省エネ住宅」とは、冷暖房機器による消費エネルギーを減らすなど、省エネルギーに配慮した住宅のことをいいます。 具体的には、壁や床、天井、屋根に断熱材を入れたり、断熱・気密性能の高い窓やドアを用いる等によって、室内と室外との熱の出入りをできるだけ少なくするというもの。

冷暖房による二酸化炭素の排出量を減らして地球温暖化防止に貢献できると同時に、光熱費を抑えて家計にもやさしい、というメリットがあります。省エネ住宅では、住宅の構造躯体、つまり家のアウトライン(外壁の断熱・気密性)を構成する窓や壁やドア・床などの断熱気密性能がどれだけあるか、つまり熱を逃がさない構造になっているかが問われ、住宅業界ではパッシブ・エネルギー住宅に属するといわれています。


スマートハウスはアクティブ設備がポイント
スマートハウス設備 
典型的なスマートハウス設備「太陽光発電システム」「蓄電池」「HEMS」
次に、震災後に増えてきた「スマートハウス」とは、「太陽光発電」などがつくる電力や電力会社からの電力、蓄電池に貯めた電力など、家のエネルギーを賢く(スマート)使う住宅のことを言います。 賢く使うためにHEMS(ヘムス:ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を利用するのが特徴です。

どちらかというと前述の省エネ住宅に、太陽光発電や燃料電池といった創エネルギー設備、蓄電池といった蓄エネルギー設備、それらのエネルギーを管理するHEMS設備をプラスしたもので、住宅業界ではアクティブ・エネルギー住宅に属するといわれています。


長期優良住宅は維持管理や広さ条件がポイント
もう一つ、減税の割り増し条件に出てくる「認定長期優良住宅」というものがあります。長期優良住宅に認定されるには、以下のような長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている必要があります。

1.長期に使用するための構造及び設備を有していること 
2.居住環境等への配慮を行っていること 
3.一定面積以上の住戸面積を有していること 
4.維持保全の期間、方法を定めていること 

点検口 
長期優良住宅は維持管理に必要な点検口の設置などが求められる
これらの措置の基準として、9つの性能項目「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「可変性」「バリアフリー性」「居住環境」「住戸面積75平方メートル以上」「維持管理・更新計画」「省エネルギー性」が定められています。

長期優良住宅と認定されるためには、これら9つの性能項目の基準を満たすように住宅の建築計画及び一定の維持保全計画を策定し、住んでいる自治体などの認定を受ける必要があります。認定を受けた計画に従って建築をし、維持保全を行います。


最先端をいくZEH住宅

パナホームは2018年までに全戸建商品をZEH化すると表明

※秋山木材産業株式会社 リファイン習志野は2020年までに新築・既築合わせてZEH住宅を50%以上にすることを公表しています。


「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」は、減税や金利優遇の条件にはなっていませんが、大手住宅企業を中心に2020年までに標準化を目指している最新の省エネ住宅です。照明や冷暖房など日々の生活で使う消費エネルギーと、太陽光発電や燃料電池など住宅でつくった創エネルギーを1年間で比べ、創エネルギーのほうが消費エネルギーより多い、または差がゼロになる住宅を指します。


これらを整理したうえで、次回はどんな住宅を建てれば、どんな減税や優遇が受けられるか整理してみましょう。

ガーデニングにカクテルローズ

 

習志野のお天気は薄曇りです。ゴールデンウィークも後2日となりました。。。関東地方はお天気が良くて行楽日和が続いています♪
私の休日はガーデニングでした♪昨年からハーブを育て始めて、生ハーブティーを飲む楽しみを覚えたので♡♡♡今年も新しいハーブを追加しました!イタリアンパセリにパイナップルミントとアップルミントを購入♪美味しいお茶とサラダを食べれるように頑張って育てます♪
写真はショールームに咲き始めた『カクテルローズ』艶やかなローズ色が見事です。

緑のカーテン

今日は、今年一番?暑い日でした。
太陽の日差しが厳しく感じられました。
5年前の東日本大震災の夏はエネルギー問題があり、夏には深刻な事態になるかと思われた時でした。
節電努力として取り組みが行われたのが緑のカーテンでした。しかし、現在はLED照明、高性能エアコン、再生エネルギーの普及によってエネルギーが不足することはなくなったように思われます。
その当時、節電意識が高まりました。
5月上旬がちょうど種まきの時期です。
あさがおやゴーヤなど
ゴーヤは収穫と食に出来るので楽しんで出来るかもしれません
千葉県のホームぺージにも掲載されています。
初めての方はご覧なっていただけばと思います。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kouen/toshikouen/curtain/curtain.html

リフォーム会社の行政処分増加しています!

『リフォーム会社の行政処分増加、過去最悪の昨年上回るペースに』という記事がリフォーム業界紙で報道されています。
特に悪質なものは社名や住所も公開しています。
こういう情報は共有して、被害者が出ないようにするのも業界紙や地域工務店の役割です。
悪質リフォーム業者も公開されていますので、ご注意ください。協同組合とか共済組合とか公共機関と間違えるような名前を付ける悪質業者も多いですから要注意です。
特にこれからシロアリのシーズン、知らない業者の言うことを鵜呑みにして依頼せずに信頼の置ける建会社に相談してみてください
リフォームは建設業登録が無くでも業務ができます。
店舗が無い会社だったりもします。

ホームページはこちらご覧ください

http://www.reform-online.jp/news/administration/8807.php

熊本地震、新築でも耐震性には大きな差

熊本地震の建物被害状況の続報告が届きました。

新築でも耐震性には大きな差がありました。

最近に新築された住宅でも倒壊していることが報道され始めました。(被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
九州の建築会社の小山さんと建築業界新聞の新建ハウジング三浦さんのNHKニュースに関するコメントです。

<九州の建築会社 エコワークス社長小山さんのコメント>

構造の専門家の検証が進むにつれて耐震基準の見直しについても議論が始まると思います。

住宅の耐震性については、国により住宅性能評価基準が定められ、耐震等級1,2,3と客観的に評価(有償)出来るのですが、その評価を受けていない新築戸建住宅が未だに7割以上もあることが大きな問題だと思います。

☆住宅性能評価・表示協会HPより

耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)

→極めて希に(数百年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、性能表示制度ではこれに耐えられるものを等級1としています。等級は1から3まであり、等級2は等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度を示しており、等級3では1.5倍の力に耐えることができます。

詳しくはこちら。
https://www.hyoukakyoukai.or.jp/seido/shintiku/05-01.html

認定長期優良住宅では耐震等級2以上が定められています。

こういった知見が広まることを願います。


<新建ハウジング編集長三浦さんのコメント>

熊本地震 新耐震基準の住宅にも大きな被害、という記事。
益城町の住宅調査について。
以下ポイントを抜粋します。
・昭和56年以前の古い耐震基準の住宅の大半が、「倒壊」や大きく壊れる「大破」に分類。
・昭和56年以降の新しい耐震基準の住宅のうち、平成12年までに建てられた住宅では「倒壊」と「大破」が、合わせて60%から70%に。
・法改正された平成12年以降に建てられた住宅でも、20%から30%が「倒壊」や「大破」に分類される大きな被害が。
詳細な調査が待たれるところで、きちんと設計施工された家とそうでない家との違いなど、いろいろわかってくる可能性があります。

http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20160501/k10010505921000.html

三世代同居及び新築住宅 国の支援

新築住宅の取得支援も国で行っています。
三世代同居は昨年度から拡充されたものです。
中小工務店でレベルの高くする支援もすることによって良質な住宅が提供できます。
必ず一人以上は住宅省エネルギー技術講習会を受講した修了者が所属している会社であることが条件となっております。

今年度より、高度省エネ型に「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年7月8日法律第53号)」に基づく、性能向上計画認定住宅が追加となります。

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