中古住宅購入の際のポイント
中古住宅というと悪いイメージがある昨今
先日のYKKapリノベーションフォーラムで気づきがありました。自分の考えもプラスにしてメリットをまとめてみました。
●中古住宅には新築の際のしくじりがある事が多い。スケルトンにする事によって原因を完全に取り除く事が出来るのが強みである。(雨漏り、劣化、耐震)
●工事前に現物を見ることが出来るのでイメージが購入者は掴むことが出来る(2階から眺望や家の採光、風の流れがわかる)新築では擬似でしかわからず、失敗する事が多い
●今では作る事が出来ない建具や大工の素晴らしい匠の技で作られたものを再生出来る。
●コスト面では同じ価格だと敷地及び建物も大きなものあるいは立地条件の良いものを選べる
●今の素材はシックハウス対策はしてあるが規制範囲内でしかない。年数が経過したものはその心配が少なくなっている。
●断熱性能技術によって新築以上ので性能が可能
●新築よりも国のバックアップ体制が強力になった。
●地盤の良い場所に建っているケースも多い
●断熱性能は技術進歩で新築以上にする事が可能になった。
●新築は工場製品化されて大工の腕の見せ所が少なくなったがリノベーションの場合は大工の腕が発揮出来る。職人の育成が出来る
購入前に調査も有料で行っています。
予測しない大きなお金が後日掛かってしまう可能性を少なくすることができます。
http://www.kashihoken.or.jp/etc/hokenfuho.php