寒い冬は入浴事故に注意!
入浴中の事故は冬場に集中しています。
居間や脱衣所が寒い住宅では、入浴事故のリスクが高いとされる熱めで長めの入浴をする傾向があります。
【安全な入浴のために注意する事】
★入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
★湯温は41℃以下、湯に浸かる時間は10分までを目安が最適
★アルコールが抜けるまで、また、食事直ぐの入浴は控えましょう
★精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう
★入浴する前に同居者に一声かけ、同居者は、いつもより入浴時間が長い時には入浴者に声をかけましょう。
【ポイント1】
★浴室暖房乾燥機がついている浴室だと、早めに暖房のスイッチを入れて浴室の扉を開けておけば脱衣所も暖かいです。
★暖房がない場合は、お風呂の蓋を開けたり、シャワーで浴室内を温めることができます。
★素足で冷たい床に触れないように、マットやすのこ等を敷きましょう。
居間や脱衣所が寒い住宅では、入浴事故のリスクが高いとされる熱めで長めの入浴をする方が多いとされています。
入浴は心身のリラックス効果があります。大好きな入浴タイムで具合が悪くならない為にも、室内を暖かくする工夫を怠らない事が大事ではないでしょうか。