暮らしの広場11月号
これからの暮らしはどのように変わっていくの？
衛生目線で考えるこれからの住まい
コロナ禍で一番気になる衛生面
これからのニューノーマル(新常識、状態)な暮らしはどのようなものなのでしょうか。
アンケート調査でもわかるように、住まいづくりにも衛生意識が高まってきました。
孫は喜び、みんなが幸せ、祖父母の為の3つのリフォーム
最近は共働きが増えていますね。
お孫さんができた時にやってくる祖父・祖母としての「孫育」。孫と過ごす時間が長く、食事からトイレしつけ、病院に連れていくまで、お孫さんのために、毎日を過ごされている方も多いようです。
大変ではあるけれど、孫を育てることに協力していると、成長を肌で感じる時間が増えます。ハイハイの時期もひとり歩きするようになってから、それからも孫の成長を見ることが出来る、幸せな時間でもありますよね。
しかし子供達は転んだり、何処かにぶつかったりと、大人の居住空間のままだと怪我をさせてしまったりするリスクがあります。
子供は小さいので、テーブルの角に頭をぶつけたり、ドアの隙間に指を挟んだり、低いところに物を置いていると口に入れたり・・・など目が離せません。
できることなら、お孫様のために、安全で安心な住まいでありたいですね。
そこで「孫育」をされている方、これから「孫育」が始まる方のために、３つのリフォームプランをご提案します。
①おもちゃの収納場所
各ご家庭により違ってはきますが、おもちゃの量は多いです。
そんな時、収納場所が決まっていれば、子供達が自分達で出したり、閉まったりすることができます。お孫さん達が帰った後はスッキリした大人の空間で祖父母様も過ごせます。
パナソニックのキュビオス例
プランは入れる物に合わせて自由に変えられます
増えていく本は棚に、細かなおもちゃは下段の引出しに分類してしまえます。
また、壁付けなので地震の時も安心です。
②走り回れる空間
配線は子供たちが一番足に引っ掛かり転ぶ原因になります。できる限り子供たちが動きやすい空間でありたいですね。
パナソニックのキュビオス例
配線もキュビオスの中にスッキリ納まるので、床にタコ足配線はありません。
こんな子供スペースがあれば、おままごとやプラレール、ミニカーなどで自由に安心して遊べますね。
③子供を見るための家事動線
「孫育」をしていると、大人だけの時間の流れのようにはいきません。とにかく忙しい・・・と思います。
時間と手と足が欲しい・・・と思う時もあるのではないでしょうか
キッチンに直ぐ行ける、洗面所に直ぐ行けるような家事動線が考えられていると、子供達を見ながら家事がスムーズにできます。
パナソニックのラクシーナ
システムキッチンを対面キッチンにした時、スペースの関係もありますが、右か左の壁に付けるプランをよく見られますが、左右通れるようにすれば、ぐるっと回って動くことが無いので、とても動きやすいです。
パナソニック Ｌクラスキッチン いろりダイニングプラン
このプランだと、シンクの奥行きがあるので、前後脇どちらからでも水栓を使えます！これは便利ですよ。
いかがでしたでしょうか
急ぎ足で、孫は喜び、みんなが幸せ、祖父母の為の3つのリフォームのお話をさせていただきました。
最後に
家事動線や配線など無くしたスッキリとした住まいは、お孫様のためだけでなく、祖父母様のこれからの将来のためにも、安全で安心な住まいづくりにつながっていくのではないでしょうか。
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