【八千代市・建替え】耐震等級・台風等級・省エネ基準を上げた快適な住まい
耐震・台風等級・省エネ基準をアップ!省エネ生活・将来のメンテナンス費を削減!できるよう工夫されたシンプルな住まい
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お部屋全体的にシンプルな壁紙を選ばれています。キッチンに合わせ、腰壁の壁紙をワンポイント色にされました。広々したリビングになっています。
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- お住まいの廻りが隣家に囲まれているので、リビング上は吹き抜けになっています。2階部分の窓から陽ざしがたっぷり入るので明るいです。
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リビングに続く和室です。
4畳半の小さなスペースですが、開放的なので狭く感じません。リビングの2階部分からの陽ざしが和室にもたっぷり入り明るいです。
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中古で購入した住まいに住まわれていたM様。
住まいの経年劣化が進み、建替えにしようか、フルリノベーションにしようか悩まれていました。ご予算の事、長期優良化住宅リフォームの事など詳しくご説明、その結果建替えをご決断されました。
高台に住まいがあることなどから、解体後は外構から始まり、道路から上がる階段や擁壁、駐車場スペースから建築が始まりました。
住まいのコンセプトは
・雨もりの危険性が低くなることと、壁が汚れにくいことから軒のある家にしました
・塗装のメンテナンス費が複雑な家は修繕費がかさむので、建物はシンプルにしました
・将来間取りの変更がしやすいように内部に構造壁を設けず、耐震等級3を確保して耐震性を高めました
・省エネ基準は1ランク上の基準G1グレードに近い仕様になっているので、お部屋間の温度差が少ないです
・冬至の日当たり考えて南側の窓の位置を考えました。太陽のぬくもりが感じられる住まいです。夏は軒が長いので日射をシャットアウトできます。
・基礎は外部と建物中心部 立ち上がりが構造部分です。その他は構造的な物ではありません。その分地中基礎梁が大きくなりましたが給排水位置変更の場合でも構造を痛めないで将来の大幅な間取り変更も可能になっています。
・耐震等級3、台風等級2 2階床は24㎜の構造用合板で剛性を確保。小屋床は梁を大きくして火打ち梁を多く配置して剛性を確保。大きな窓はシャッターを設置
地震・台風に強い住まいになりました。省エネ等級も高く季節を通してお家時間を楽しめます。