お客様の声

幸せリフォームvol.3船橋市M様邸

率直に希望を伝えて大満足!念願のアトリエを新築しました! 

【テラコッタ陶芸のアトリエを持ちたい】 

テラコッタ陶芸を始めたのは、20年近く前、たまたま近所の花屋さんの2階で開催された体験教室がきっかけでした。テラコッタ陶芸というのは、釉薬をかけず、土のまま焼いたもので、素朴な風合いが魅力です。土を触っていると、子育てでイライラしていた気持ちも落ち着き、育児の息抜きに月1回、母に子どもを預けて23時間、テラコッタ陶芸を習うようになりました。 

いつしかテラコッタの魅力に引き込まれ、先生のイベントのお手伝いをしたり、テラコッタ陶芸のインストラクターの資格を取得して、自分でもワークショップを開催。マンション住まいの自宅では、窯を置くことができないので、生徒さんが作った作品を私が持ち帰り、先生の窯で焼かせてもらっていました。 

そこで、主人の退職金で、実家を取り壊して小さなアトリエを建てることに。実家は、マンションから車で30分程度。木造平屋で築45年、両親が数年前に亡くなったので、ちょうど空き家になっていました。 

 

【リフォーム専門の会社と勘違

しかし、いざ建てようとなると、どこへ頼めばよいのか分かりません。立派な一軒家を扱う工務店やメーカーはたくさんありますが、小さいアトリエで、しかも住居でない家は、あまり相手にされないのではないかと思っていました。 

そんな中、リファイン習志野さんの夏祭りイベントで、テラコッタ陶芸の体験教室を開催させてもらいました。最初、リファイン習志野さんは、リフォーム専門の会社だと思っていました。そこでイベントの帰りに、築23年になる自宅マンションの修理・修繕の相談でもしようと話をすると、新築もお願いできることが分かりました。 

ずっと小さな建物では相手にされていないと思っていたので、パーッと目の前が明るくなりました。「快く引き受けてくれるところがあるんだ!」と、リファイン習志野さんにお願いすることにしました。

【アトリエというよりも、小さなお家】

【施工例👆】

最初は窯を置くだけの作業所で、生徒さんがいらっしゃるので、手が洗える場所と、お手洗いの必要最低限の設備でいいと思っていました。しかし、キッチンがあればお茶をお出しできるので、一人暮らし用の小さいキッチンをつけることにしました。 

また、私が泊まり込みで作業をした時に、シャワーがあると便利なので、一番小さいコンパクトなお風呂をつけました。そして、主人のたっての希望でロフトをつけました。 

結局、作業所というよりも、小さな家になりました。私も主人も小さいころは一軒家に住んでいたので、いつかは一軒家を持ちたいと憧れがあったので、老後に二人で住んでもいいかなと思っています。 

【図面を描いて、希望のイメージに】 

もともと、リビング雑誌とか、家の雑誌を見るのが好きだったので、方眼紙を使って簡単な図面を描いて、最初に希望をお伝えしました。イメージは、ログハウスのように木の温かみがありながらも、無印のように、スタイリッシュで機能的なアトリエでした。 

実は、ログハウスの展示場も以前見に行きましたが、サイズが決まっていて、すべて住宅用の大きいものでした。また、無印も大きさのパターンが決まっていて、アトリエのように小さくなるとコスト的に高くなると聞き、断念したことがあったのです。 

しかし、リファイン習志野さんは、最初に私のイメージを伝え、「何を言っても大丈夫ですよ」と一つ一つ私の希望を聞いてくださったので、とても感謝です。 

【こだわりがつまった理想の家】

住居ではなくアトリエなので、ところどころに遊び心が欲しいと思っていました。屋根は斜めにし、外観の壁は、北欧の家にあるようなボルドーに。また、室内の壁の一部を黄色にぬり、アクセントにしました。 

キッチンは、「ステンレスで、家庭的な収納がないもの」と、変なこだわりがありましたが、担当者の方が、横がウッドになっているイメージにぴったりなものを探してくれました。 

ずっと憧れだったコンクリの土間は、長年使うとひび割れをしてメンテナンスが大変ということで、コンクリのように見えるシートを提案していただきました。階段はスチールにしたかったのですが、打ち合わせを進めるうちに、木でアトリエの雰囲気に合うオリジナルの階段を作ってくれることになりました。 

強いこだわりのなかったトイレやお風呂は、営業の多田さんに全部お任せしました。プロに選んでいただけば間違いありません。まさかパナソニック製品が入るとは思っていなかったので、うれしかったです。

【実家の柱が、アトリエの梁に】

アトリエを作ると決めた時、亡き両親の建てた実家を私が無断で壊してしまうことに、どこか申し訳ない気持ちになりました。そこで、解体時、使えそうな柱を1本、残してもらいました。 

柱は、置物か、飾りに使おうかと思っていたのですが、大工さんに相談すると、アトリエの梁として使ってくれました。この梁を通じて、両親が実家を建てた時の思いが、アトリエに引き継がれ、私の心の支えにもなりました。 

設計の加藤さんが何度も図面を直してくれたり、現場監督の岡田さんが、進捗状況を報告してくれたり、私のわがままも嫌な顔ひとつせず対応していただき、妥協することなくとても良いアトリエを作ることができました。

【アトリエ施工例はこちらへ】

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