幸せリフォームvol.2船橋市H様邸
「今、きれいにしたい。」
ヨーロッパ調に仕上げたリビングは家族と過ごす大切な場所
ヨーロッパ調に仕上げたリビングは家族と過ごす大切な場所。施工例はこちらへ
『のびのびになっていたリフォーム』
主人、私、子ども3人と、私の父の6人暮らし。築20年の家は、10年前に1回、間取りをリフォームしました。2世帯住居で、2階にあったミニキッチンを外して、子ども部屋を作りました。それから10年、フローリングの床の傷がだいぶ目立ってきて、玄関すぐの廊下の収納も使いづらく、一緒にリフォームをしたいと思いながら、のびのびになっていました。
『子どもたちがいるうちに、きれいにしたい』
子どもが小さかったころは、壁に落書きをしたり、床にものを落として傷をつけたり、ドロドロの靴下で家に上がったり、家の中はボロボロ。けれども今では、24歳、22歳、14歳となりました。
今、家をきれいにしておきたい。あと何年かすれば結婚をして、家を出るのかと思うと寂しい気持ちになり、リフォームを決意。ソファを置いて、家族でゆっくりテレビを見てくつろげるようなリビングにしたい!と思いました。
『リファイン習志野とは10年来の付き合い』
もともとは、叔母がリファイン習志野さんでリフォームしていたのがきっかけで、10年前にリフォームをした時に、リファイン習志野さんにお願いをしました。見積もりを出した時に、ハウスメーカーさんよりだいぶ少ない予算でおさまったのも選んだ理由です。
担当の方とは、その時からの長い付き合いです。何でも相談に乗ってくれ、のんびりとした雰囲気の方ですが、雨どいを直してもらったり、昔はハチの巣退治までしてもらったりしました。そこで、今回も迷わずリファイン習志野さんに決め、2018年の春ごろから打ち合わせをしました。
『住んでいるからこそ分かる不便さ』
この家は、注文住宅で建てたのですが、当時は2人目を妊娠中でした。育児や出産準備も忙しく、壁紙などもゆっくり選ぶ時間はありませんでした。使い勝手も、実際に住んでみないと分からないこともあります。
当初は床とキッチンの取替のリフォームを考えていたのですが、
間取りの変更もすることにしました。玄関入ってすぐの収納は浅くて使いづらいので外し、廊下を無くし隣接するリビングの間仕切りの引戸を撤去。洗濯物をしまう時に、ちょっとかけられるようなスペースも作りました。
また、出窓は、隣の家と近いためにカーテンをして閉め切っていたので、テレビを置く台にしました。父のためにと、夫が商売をしているので、仏壇と神棚を飾るスペースも作り直しました。
キッチンは、父と子どもも台所に立つので、危なくないようIHにして、今まで手が届かなかった吊り戸棚は、私の背でも届くような低い位置につけてもらいました。トイレは扉を変えるだけのつもりでしたが、結局、床と便器もとりかえることにしました。
『好きなものだけに囲まれたい』
打ち合わせがすすむなか、足を骨折してしまい、1カ月仕事を休むことになりました。1カ月、自宅のリビングでずっと過ごしていると、目に入る部屋の景色がもっとよければいいなと感じ、「好きなものに囲まれて過ごしたい」という気持ちが、とても強くなりました。
家にいる時は、カタログを見て夢を広げ、担当者の方とも一緒に、図面も念入りにチェックをしました。そこで、汐留のパナソニックのショウルームにも車いすで何回も行きました。私はタイルが好きなので、タイル選びは特に楽しかったです。代々木のタイルのショールームは、まさに夢の世界。サンプルをもらってきて、箸置きにしたり、コースターにしています。
他にも壁紙や照明も見てまわり、家具も取り寄せました。「こだわって、いいものだけを置きたい」と、妥協はしませんでした。
『家族がリビングで過ごす時間が増えた』
子どもたちにも好みを聞きましたが、ほとんどが私の自己満足。でも、今までは食事が終わると2階の自分の部屋にすぐ行っていた子どもたちも、リビングで過ごす時間が増えたような気がします。
私も、1人でソファに座って、お茶を飲む時間がなによりも楽しみ。座った時の視線の先が、どこを見ても、好きなものばかりというのは、本当に心地がよいです。
洗面所が狭いので、次のリフォームは、洗面所とお風呂の水回りをしたいと思っています。10年たって、夫婦も年をとったら、壁紙を落ち着いた色に変えたり、ピンクのソファを茶色にしてもいいかなと思っています。
インテリアが大好きなので、これからもライフスタイルの変化とともに、インテリアも変えていければいいなと思っています。今回のリフォームで、自分好みのインテリアにすることができ、将来の楽しみも増えました。
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