スタッフブログ

2020.2.15 50代からのリフォーム第2弾

50代になると、子どもの手は離れて楽になってきますが、両親の老いを感じずにはいられない時期にさしかかります。誰もが通る悲しい現実です。

介護やご高齢のご両親が心配だからと今のお住まいから、ご両親の住まいに引越をされると言うお話をよく伺います。老朽化の進むご両親の住まいは、バリアフリーでなかったり、耐震基準に満たしてなかったり、建具が歪んでしまって開けにくくなったりして、ご高齢者様には開閉が困難になってきたりして何かと不便を感じる住まいでもあります。

写真:パナソニック クラフトレーベルカタログより(引戸)

介護=手摺=バリアフリーのイメージが強いですが、ご高齢の方の身体の症状にもよりますが、扉や水栓金具の交換やトイレの場所や節水型の自動開閉にしてさしあげると快適な日々を過ごされるのではないでしょうか。

(吊り戸タイプの引戸は、開閉がスムーズで開け閉めがとっても楽です。床材も滑りにくいフローリングなどあります。洗面台やキッチンの水栓金具を取り変えると、手をかざしただけでお湯やお水が自動で出てきます。トイレも自動で蓋が開閉してくれて節水です。トイレに行く回数が増える方には嬉しいですよね。)

内窓をつけたりして寒さ対策も重要な事だと思います。

アンティーク家具にアンティークな小物、そして使いやすい設備を入れ替える事で、長くその住まいを維持し続けるのではないでしょうか。

暮らしの情報満載!

リファイン習志野ホームページ

ホームページはこちらへ

 

ページトップへ戻る