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平成28年度サステナブル先導事業「健康・省エネ住宅を推進する先導プロジェクト」事業

 

平成28年度サステナブル先導事業「健康・省エネ住宅を推進する先導プロジェクト」
現在、国交省の地域型グリーン化事業:高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅) 165万円
経産省のネット・ゼロ・エネルギー:ZEH 125万円よりも断熱性能が高く夏の日射遮蔽の利用も加味されており、理想形の家づくりになっています。
補助額も200万円となっており、それ以上にイニシャルコストは掛かりますが、住んでからの住みごこちとランニングコスト、家の耐久性の差が歴然と違ってきます。
家づくりは大金が掛かりますし、後悔しない家づくりの指針になる事業です。
詳細は以下のとおりです。


(3)本補助事業の受給要件


① 健康調査
スマートウェルネス住宅等推進モデル事業同等の健康調査を新築前後に実施する。 

② 断熱性能
HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)が試案として提唱したG2グレードの断熱性を有する木造住宅とする。 

 日射性能
各物件にあわせた最適な日射遮蔽部材を設置する。 

③ ZEH

Z:ゼロ
E:エネルギー
H:ハウス 
第三者機関によるZEH認証(日本ERI等)を受ける。

[暖冷房] 高効率エアコン
[換気] 高効率換気システム(24時間換気)
[給湯] 高効率給湯器の設置(エコキュート推奨)
[照明] 全灯LED
[太陽光] ZEHになる容量の太陽光発電システム 


④ CASBEE評価
環境効率(太陽光以外のエコ度)S以上[赤星5つ以上]を目指す。A以上[赤星4つ以上]必須) 

⑤ HEMS
HEMS機器を設置し、居間・寝室・脱衣室の温度測定を実施する。 
a. インターネット HEMS接続方法により、宅内LANなど必要になる場合がございます。
常時接続(固定回線)のインターネット環境が必要となる可能性がございます。(お客様にてご希望の企業とご契約) 
b. 3年間の国へのエネルギー報告を行う。 
c. 国や本事業関係者が実施するアンケートへ回答を行う。 

チャレンジするユーザーの方お待ちしております!

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