スタッフブログ

給湯器の交換

今年は地震が多く、建物倒壊の話しが多く聞くことがありますが、給湯器やエコキュート:貯湯槽 転倒の多くみられました。

3.11東北大震災時にエコキュート等の転倒でてんやわんやだという話がありました。アンカーボルトの設置はされていましたが、貯湯槽上部の留めつけは監督によりまちまちの場合があります。結果、上部の留めつけをしてあるものでの転倒は0でしたが、留めつけの無いもので多数転倒が発生していると話していました。転倒したものを観るとアンカーボルトは引きちぎられていたそうです。
東北大震災の状況を受けて建築基準法の告示でもエコキュートの設置方法が規定されていて、それに従わない施工では建築基準法違反になりますので要注意です。

熊本でも多数のエコキュート貯湯槽だ倒れるという被害が発生しているようです。各工務店の対応もまちまちで、基準法による違反を認識して、あるいは顧客との良好な信頼関係を維持するために全額工務店負担で再施工した工務店と修理費を住まい手に請求した工務店の間で、その対応についてのトラブルも起きているようです。また、住まい手からは、消費者センターに施工ミスを指摘する相談が増えています。いずれにしても、取付説明書に準拠した確実な施工が必要ですよね

ページトップへ戻る