暮らしの広場4月号
家族の思い出を残せて、環境にも優しい。
家を長く大切に使うために
物をキレイに使い続けることは、無駄な買い物やごみを減らすために大切です。長く使うと愛着も生まれます。家も同じです。長く住み続けるために、今できる事を考えましょう。
物を大切にする「5R」を住まいに取り入れよう!
一般的な「5R」
Reduce ごみを減らす
Reuse 繰り返し使う
Recycle 再生利用する
Refuse 不要な物を断る
Repair 修理して使う
住まいの「5R」
Research 家の状態を調べる
傷みを放っておくと劣化が進んで、いつか取り返しのつかないことに・・。異常がないか定期的に確認を
Reuse 再活用する
子供がどくりつして空いた部屋をそのままにしておくと、劣化の一因に。趣味の部屋や書斎に再活用
Readapt より便利にする
洗濯物を室内で干せるスペースをつくるなど、もっとラクに使える住まいに変えよう
Resilience 耐久性を高める
傷みやすい床は、こまめにお手入れして定期的にワックスを。特に湿気が多い水廻りは要注意です。
Refom 改良する
劣化した部分を改良することも一つの方法。思い切って二世帯住宅にすれば、もっと長く使える家に。