歴史を刻む無垢の床材!家族との思い出作りリフォーム

マンションリフォーム

当初は既存のフローリングを剥がして新規に床を貼替る予定でしたが、現場の判断でフローリングの上から無垢の杉材を貼りました。
 
 
選ばれた無垢の床材は、40mmの宮崎県産の飫肥(おび)杉の赤い部分を、表層圧密テクノロジーで20㎜厚に仕上げたオール杉赤身材のフローリングです。厚みが一般的な無垢フロアの15㎜ではなく20㎜あり、杉材本来の温かみを残しつつ、傷もつきにくい仕上がりになっています。
無垢の床材に自然の柿渋を塗り仕上げたものです。
 
完成時に、お施主様が素足であるいてただいた時の驚きと喜びの声が忘れられません!
 
無垢材は、時が経つにつれて表情を変える素材です。
木のぬくもりと木の香りを感じながら毎日、毎年過ごしていくことで、家族とともにその歴史が刻まれます。
 
1年後5年後10年後のF様の床材を見たいなと、そんなふうに感じました。
 
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