住宅の寿命やはり短いの?リフォームで耐久性向上リフォーム!

確かに古いけど、愛着のある我が家、できれば長く住み続けたい・・・と思いますよね

日本の住宅は、これまでわずか30年程度で建替えられてきました。欧米の半分以下の寿命です。

木造住宅の寿命に大きく影響する劣化現象

①腐朽(フキュウ):腐って痛むこと

②シロアリによる蟻害(ギガイ):シロアリにより主に木材が食い荒らされ、建築物の歪み・傾きなどのさまざまな不具合を引き起こすこと

それらの多くは、雨水や配管の漏水、結露水などによる水分や空気中の湿気が原因です。

 

木造住宅は水分や湿気が大敵です

①状態を悪くさせないこと ②傷んだら早期に対処すること

日常のお手入れや点検をすることがとても大切です。

 

早期に確認できるように天井や床下に点検口の設置

小屋裏や床下に湿気がたまらないように床下換気口の取付をすることで、耐久性の維持・向上が図れます。

また、住まいに傷みがないか資格を持った業者に定期的に見てもらうことも大切ですね。

 

資格を持った業者には、外まわりや構造、基礎等を診てもらいましょう

◆雨水の侵入しやすい箇所は?

①サッシ ②バルコニー ③玄関ドア

④軒天井 ⑤トップライト(天窓)

⑥庇と外壁 ⑦妻面けらば

 

パナソニック リフォームclubでは住宅の診断をしています!

 

愛着のある住まいに長く住み続けるには

基本的な住宅性能の維持・向上と定期的なメンテナンス。模様替えや設備機器の交換も大事ですが、住宅そのものの性能を高めるリフォームで、数世代にわたって安心、快適に暮らせる住まいになります。

 

住まいの診断後、耐久性を高めるリフォームをすると

・建替えせず、今の家に長期間安心して住み続けられます。

・維持管理費を下げられます。

・将来住む必要がなくなっても、賃貸にしたり売却できます。

 

 

最後に

耐久性維持のためには、雨水の侵入を食い止めることが大切。

屋根や壁に傷やヒビ割れ、塗装の剥がれ等があれば業者に診てもらい、補修やリフォームをすることが大事です。その際は小屋裏や床下についてもチェックしてもらい、構造部の劣化や基礎の状態、シロアリの被害の有無を確認してもらいましょう。

 

リファイン習志野では、建築士の資格を持ったインスペクション(住宅の現状の検査を行うこと)専任者がいます。お気軽にお問合せください。

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