国土交通省税制概要を公表!リフォーム減税を2年間延長
国土交通省は令和4年度の税制改正の概要を公表
リフォーム関連では
◎耐震リフォーム
◎バリアフリーリフォーム
◎省エネリフォーム
◎三世代同居対応リフォーム
◎長期優良住宅化リフォーム
上記5つの工事については
対象工事限度額の範囲内で標準的な費用相当額の10パーセントが所得税から控除される
この所得税減税制度については、2021年12月末で期限を迎えることになっていたが2年間延長となる。加えて省エネリフォームの工事要件のうち、『全居室の全窓の断熱改修工事』を『窓の断熱改修工事』に緩和する。
リフォームに関する減税制度については、固定資産税を一定割合減額するものもある。
◎耐震リフォームは2分の一
◎バリアフリーリフォーム・省エネリフォームは3分の一
◎長期優良住宅化リフォームは3分の2、それぞれ工事翌年度の固定資産税を減額するもの。
この減税処置については、2022年3月末で期限を迎えることになっていたものを2年間延長する。省エネリフォームの築年数要件も見直し、現行では【平成20.1.1以前から所在する住宅】となっているものを【平成26.4.1以前から所在する住宅】に変更する。
ご参考にしてください