断熱性能等級の事ご存じでしたか?詳しく説明
昨今のエネルギー問題は世界的にも重要な課題
日々の光熱費の値上がりはニュースでも取り上げられています
住まいの省エネ化はどのくらい進んでいるのか?コストはどのくらいなのか?気になるところですよね
そもそも、断熱性能等級とは、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に規定された省エネ性能を表す等級のことを示したものであり、国土交通省が制定しています。断熱だけに限らず、断熱以外の性能も含めた「省エネ性能」を表しているため、「断熱等性能等級」とも呼ばれています。 断熱性能等級はこれまでに何度も更新されており、2022年4月1日時点では5つのランクが設定されていましたが、同じく2022年10月1日から、新たに等級6、7が創設されることになりました。
省エネ工事を行う場合コストとのバランスは?
新築工事や住戸全体のリノベーション工事の場合、現実的に省エネ工事を行うことで建築費も上がります。
使うエネルギーコストを考えると等級6(UA=0.46)と等級7(UA=0.26)の間が一番バランスが良いです
【等級6】 2022年(令和4年)10月1日施行。暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね30%削減可能なレベルの性能。
【等級7】 2022年(令和4年)10月1日施行。暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね40%削減可能なレベルの性能。
【等級5】 2022年(令和4年)4月1日施行。断熱性能等級より上位の「ZEH(ぜっち)基準」相当が断熱性能等級5になる。断熱材や窓ガラスなどは、断熱性能等級4以上に高いレベルの断熱が必要となる。
これからも上がって来るであろう光熱費の事を考えると、新築や大きな工事リノベーションまでするとなると省エネ工事のことは必須で考えていくと良いかもしれません
また既存住宅のリフォームで省エネ工事をする場合は
断熱工事は下記の順番にすることをおススメいたします
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①窓断熱工事(内窓)
②天井断熱
③床断熱工事
外部に面する壁断熱工事
内断熱
外断熱
各メーカーさんが断熱工事に適している商品を沢山だされています!
おさらい
既存リフォームの断熱工事場合
内窓→天井→床→外部に面する壁断熱工事の順番にリフォームされることをおススメします。
弊社施工例アップされています!よろしかったらご覧ください
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