どうして省エネ住宅にしなければいけないの?
ここのところ暖かく気持ちが和らぎます。
来週は雨予報も出ていたり、また年末年始は寒波が来る予報になっています。体調管理には気を付けてお過ごしください。
さて、ここ最近騒がれている『省エネ住宅』
なんで住宅を省エネ化する必要があるの?
地球温暖化は二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの人為的排出が原因とされており、温暖化対策として、CO2排出量を削減していく必要があります。住まいからのCO2排出量は、1990年度に比べて増えており、冷暖房や給湯からの排出量が住まいの全体の約3割を占めています。住まいにおいては、一層の省エネが求められています。
築年数が経っている住宅を省エネ住宅にするには?
リフォーム等を組み合わせることで、より高い省エネ効果になります。
●天井・屋根の断熱
●壁・ドアの断熱
●断熱性能の高いガラスやサッシへの取替・内窓の設置
●高効率な設備の導入(冷暖房設備・照明器具・給湯設備など)
◆オーニング、庇などの設置
◆日射遮断性能の高いガラスに交換・カーテン等の設置
特に窓からの断熱が一番効果的と言われています。
簡単に出来ることから、地球温暖化対策をしていきたいですね。